予想屋ダービーマッチ 03秋
FUKUの予想
今回は、怪しげな指数も絡めて予想。 まず、この数字が一番高くなったのがデュランダル。 騎手も池添なら悪くないし、とにかく馬群がダメなので大外回すしかない。 あんまり流れが速くなりそうに無いだけにロスが心配ではあるが、京都ならあまり関係ないかな。 ただ、問題は現役随一の瞬発力を繰り出してどこまでこれるか、ということ。 距離は正直ギリギリだし。 ほとんど差の無い数字を弾き出したのはテレグノシス。 それだけ条件が向くってことなんだろうけど、何てったって海外帰り。 どれくらい動ける状態にあるかが問題だ。でも平坦は向くし距離もベスト、瞬発力も素晴らしい。 その次がバランスオブゲーム。 なるほど、スピードの高さや持ち時計は十分。 レースセンスも高く、平坦も良さそうだが・・・ 田中勝?G1?うーん・・・どうも勝ち切るイメージは浮かばない。 そしてマグナーテン。 マイル、藤澤、ペリエ。 条件はベストに近い。若干時計が掛かって来た芝もグッド。 ただ、富士Sがあまりにもダラシ無さ過ぎた。珍しくビッシリ追われた7歳馬、 ブリンカー効果も含めてどこまで変われるか? 後はミレニアムバイオ、サイドワインダー、ファインモーション。 この3頭の中で一番危険な感じがするのが、ミレニアムバイオだ。 得意パターンは「早め先頭で一瞬の脚を繰り出し、後続を突き放してケリをつける」。 前に頑張られて、捉え切れないようだと勝ち切れない。長く脚が使えないのだ。 前走のようにはいかないだろう。 サイドワインダーは久々の富士Sがあの競馬。 一度使われて、流石に状態が落ち込むってこたぁないだろう。 ただ、ガラリ一変かというと、どうもそこまでは変わってない感じ。 でも京都は間違いなく合うし、距離もピタリ。走れる状態であれば展開一つだと思う。 そしてギリギリ滑り込んだファインモーション。 この馬は、昨秋の凄まじいスピード能力を発揮できる状態か? ポイントはここだと思う。大外枠で逃げてくれる馬もいるから、前走のようなことは無いはず。 武豊のことだし、壁が作れずにガーッと・・・というのも考え辛いが、 血統的にもクエスチョンが残る。本命は打てない。 もう1頭、単騎逃げが叶いそうなギャラントアローも数字はまずまず。 平坦な京都でスンナリ行けるのであれば、もう1ハロンの延長も苦にならない。 鞍上は今年大化けを遂げた幸、NHKMCみたいに控えてしまうようなことは無いだろう。 展開的に粘られても文句は言えない。 カク外からはスペシャルカルドゥーンを。 彼の地で1.34.1の時計を持っているのなら、3連複の相手として引っ掛けておいても損は無いかな。 ◎マグナーテン ○サイドワインダー ▲デュランダル △テレグノシス ×バランスオブゲーム ☆ファインモーション ♪ギャラントアロー !スペシャルカルドゥーン 買い目 ワイド 2−7 4000 3連複 2・7〜3・5・10・11・17・18 各1000 |
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