JCとは違い、相当に層が薄いＪＣＤ。
まぁそれ以前に速い展開が主流の米国の馬には２１００は酷すぎ。
一昨年に一流馬とかいって人気になって
惨敗したリドパレスより相当下なんで見送り決定。

といっても、今の◎アドマイヤドンに対抗できる馬はいないと思う。
昨年のＪＢＣＣＬの時も十分強かったが、
アンカツが乗るようになってからその強さにさらに磨きがかかったような感じ。
最近は間隔が詰め気味だったので調教は単走で軽めに抑えたみたいだが、
特に悪いということもなく、問題ないだろう。
２１００という距離だが、菊花賞４着の実績、母はオークスを勝った牝馬二冠馬。
父も距離には自在性があり、全く苦にはならない。
雨が降って馬場は渋るようだが、不良馬場の南部杯勝ちがあり、問題ない。

アンカツの子と同じ中学だった知り合いが多いんで、
周りはアンカツ一色だったりします（笑）
自分も地元の人間だし、頑張ってほしいです。


２着争いとなると混戦模様なので、馬券は極堅く。
というより、未勝利を何とかしたいので（笑）


さて、あとは対抗以下を。
○スターキングマンは今までマイルあたりを使われていただけにスタミナが微妙だが、
父キングマンボ、母父ブラッシンググルームと大駆けするに十分な底力を備えていそう。
ただ、この馬がこのレベルで好走するには
左回りで、長い直線で、渋った馬場だという条件が付くが。
………………ん？
おぉ、全部当てはまってる！（笑）
勝てる確率は低いにせよ、２着に来る確率は高いだろう。
思えば今年５月の東京で２勝してから強くなったんだよなぁ。
特に欅Ｓではほぼ田んぼ状態だった馬場で良く差せたなぁ…
今回もあの差し脚が繰り出せるか。

あとはスタミナがあるということで▲ハギノハイグレイド、△リージェントブラフ。

どちらも長い直線、渋った馬場は歓迎なので面白い。

血統で見れば×ビッグウルフが非常に面白いのだが、
古馬のペースで戦ったことが無いのが大きなマイナス。
力を出し切れれば良いが…


買い目　　単勝　６　１００００