秋華賞

アドマイヤグルーヴ、スティルインラブ、ベストアルバム、マイネサマンサ、ヤマニンスフィアー。
一応ヤマカツリリーは減点少ないので残しておく。

これはデータ中心の先行予想。
しかし競馬はデータだけでは語れません。
ではいつも通りの予想に入りましょう。

調教の動きからは
スティルインラブ、チューニーの２頭が８点、アドマイヤグルーヴ、ピースオブワールド、
ベストアルバム、ミルフィオリ、メイショウバトラー、ヤマカツリリーが７点。

実績では
桜花賞からスティルインラブ、アドマイヤグルーヴ、ヤマカツリリー。
オークスからスティルインラブ、チューニー、ヤマカツリリー。

この辺りどう見てもスティルインラブ、アドマイヤグルーヴが目立ちますねぇ。
それとヤマカツリリー。

さてスティルインラブはここを勝つと３冠。
久々に出るのでしょうか？
前走は休み明け＋２２で５着。完全に伸びなかった内容はちょっと頂けない。
一叩きして確実に上向きだが春ほどのイメージはない。

アドマイヤグルーヴはとにかく気性が問題。折り合うためには後方から、と言う乗り方が
一番だが今の馬場でそう簡単に追い込みが決まるのだろうか？

この２頭、大負けはしないだろうが、抜けているわけではない。

ではどこを狙うか？
ハッキリ言ってわかりません．．．．（だめだめじゃん）
一頭ずつ見ていきます。

トーセンリリーはおそらく逃げるでしょう。
近走成績から手が出せない。
ピースオブワールドは成長が見られず、まだ９分手前。
オースミハルカは調教で何度も手前を替える。良くない傾向です。
メイショウバトラーは初重賞。前走時計はいいですが、血統からもここではどうか．．
マイネサマンサ、この馬を狙っていましたが調教の動きが悪く８分程度か。
レマーズガールは明らかにダート馬。
ヤマニンスフィアーは輸送をクリアすれば面白そう。ローテーションも理想。
レンドフェリーチェは前走が見事な競馬。ただ恵まれた面はある。動きももっさり。
チューニーは馬体が魅力。オークス２着は伊達じゃないはず。怖い一頭。
メモリーキアヌは前走負けすぎ。京都コースも？
ミルフィオリは叩いて良くなっています。力強いし、後は能力。
スターリーヘヴンは条件馬。ここでは．．．
ヤマカツリリーは馬体がよい。先行できて鞍上も魅力。しかし決め手がない。
タンザナイトは鞍上不安。
ベストアルバムも同様。ただ血統、前走から押さえは必要か。
タイムウイルテルはちょっと運がない馬のように感じる。鞍上も？

と考えてみると案外簡単に絞れるのか．．．

ヤマニンスフィアー、チューニー、ミルフィオリ、ヤマカツリリー、ベストアルバムと
上記２頭。

さらに絞っていきます。

私が常々言っていたＳＳ産駒の牝馬は牡馬に比べ活躍しにくい、と言うこと。
ＳＳ以外を拾うとヤマニンスフィアー、ヤマカツリリー、ベストアルバム。

総合して考えると．．．．

◎ヤマニンスフィアー
○ヤマカツリリー
▲チューニー
△スティルインラブ
△アドマイヤグルーヴ
△ミルフィオリ
△ベストアルバム

こんな順番で、
馬券の狙いは安定した先行力と鞍上の魅力なヤマカツリリー軸の３連複。

３連複流し
１４−７，９，１０，１２，１６，１７
各５００。