予想屋ダービーマッチ 03秋
森の予想

まずはHP月曜版先行予想から。

菊花賞と言えば3000m。
やはり血統は無視できないでしょう。
ざっと見回して評価すると
×アスクジュビリー 
×アマノブレイブリー
×ウインジーニアス
△ヴィータローザ 
×コスモインペリアル
×サウスポール 
○サクラプレジデント
○ザッツザプレンティ
×シルクチャンピオン
△シルクボンバイエ 
△ゼンノロブロイ 
○チャクラ  
△テイエムテンライ
△トリリオンカット 
×ニシノシンフォニー
△ネオユニヴァース
△ペルフェット  
×マイジョーカー  
×マイネルダオス  
○マッキーマックス
△マーブルチーフ 
△リンカーン

△印までは好走可能とみましょう。

さて過去のデータと言っても、ローテーションの変更で参考になるのは過去3年。

まず最低条件として2勝以上。

セントライト記念勝ち馬は成績不振です。
これは過去10年までさかのぼっても言えること。
メンバーが手薄なため、勝ち馬よりかえってそこをステップにする馬がいいのでしょう。
今年はヴィータローザが1着で×。
ニシノシンフォニー、チャクラ、マイジョーカーにチャンス。
しかしチャクラは1勝馬。

神戸新聞杯はエアシャカールの3着とヒシミラクルの6着。
やはり2000mと3000mの違いが浮き彫りに....。
今年の場合もゼンノロブロイはあの切れ味や血統からも2000m向き。
ダービーを見ていても2400mがやや長いとも感じられた。
サクラプレジデントは周囲には3000mは長い、と言う声が多いが
血統的には問題ないはず。ただSS×ニジンスキーはもう終わっているのかも...
ネオユニバースは一叩きで復調なっているかどうか。今週の動きに注目。
血統からはやや長いと思われる。
SSならこの馬よりリンカーンの方が長距離には適している血統である。
もともと注目度の高かった馬で要注意。

さて、マイネルデスポットやファストタテヤマ、ヒシミラクルのような馬はいるのか?
これらの馬にはそれなりのポイントがあった。
マイネルは典型的長距離血統であることと未勝利、500万を2200m2500mで連勝。
ファストタテヤマは重賞を2勝している。
ヒシミラクルは初勝利に手間取ったが未勝利を抜けると1000万までわずか5戦。
神戸新聞杯でも大負けしなかった。
この2頭も血統的には長距離歓迎の口。

今年はどうだろうか。

面白そうなのがテイエムテンライ。
初勝利には時間がかかったが未勝利脱出後、2500m500万を2着、若草Sを2着、
京都新聞杯を3番人気で0.5秒差8着。
休み明け後は長距離を2走、前走は始めて上がり34秒台。
ただ、出走できるかどうか。

もう一頭はシルクボンバイエ。
こちらも出走できるか微妙。
デビュー後2連勝しその後奮わないが、堅実な上がりを計上。
母系が魅力的な一頭だ。

血統だけならマッキーマックス、ザッツザプレンティのダンスインザダーク産駒の2頭だが、
マッキーは1勝馬、ザッツは上がりがかからないと苦しく、スローになりがちな菊花賞では
辛いだろう。

今のところ
サクラプレジデント
シルクボンバイエ
ネオユニバース
テイエムテンライ
リンカーン
の連対候補と
ザッツザプレンティ
チャクラ
マッキーマックス
が3着候補。

ゼンノロブロイ、ヴィータローザは切ってみたい。

だった。

そして調教評価が終わって、
まずマッキーマックスが切れる。
シルクボンバイエは出走しない。
リンカーンは力強さが無く、馬体ももう一つで切り。
チャクラ、これも動きいまいち。

残りは
サクラプレジデント
ネオユニヴァース
テイエムテンライ
ザッツザプレンティ。

調教で意外とよく見えたのは
マイネルダオス、アスクジュビリー。
アスクはいつも動くので意外ではないですね。
マイネルは実績がちょっと足りないでしょうね。

上記5頭に穴でアスクジュビリーまで足しておこう!

◎サクラプレジデント
○ザッツザプレンティ
▲ネオユニヴァース
△テイエムテンライ
△アスクジュビリー

やはりサクラを本命に。
馬体、動きだけなら3冠馬と言っても不思議ないほど。

買い目は

馬連
8−10 2000
10−14 1000
8−14 1000
10−15 1000

8−15 1000
10−17 2000
8−17 2000
 
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