予想屋ダービーマッチ 03秋
森の予想
エリザベス女王杯 まず過去のデータから。 古馬と混合になった96年からの7年間を振り返る。 前走は.... 1桁人気、1桁着順。 全て重賞レースである。 この時点でヘヴンリーロマンス、ショウナンバーキンは消える。 3歳馬は秋華賞からで、前々走は重賞で連対の実績。 シンコールビー、スティルインラブ、メイショウバトラーが消える。 古馬では牡馬混合戦、もしくは牝馬Sで 牝馬Sの場合5番人気以内、5着以内、さらに前々走は5着以内。 トーワトレジャー、スマイルトゥモローが消える。 00年ファレノプシス(前2走とも混合戦)を除く13頭は前2走の内どちらかで連対。 ダイヤモンドビコーが消える。 残ったのは 1,2,3,7,8,14,15、(5)。 しかしスティルインラブは牝馬3冠馬で、データを覆すことは考えておく。 その他のデータとして、 1〜4枠の内枠が非常に強い。 これは外回りコース、内馬場がまだ荒れていないことから肯けるデータ。 あと必ず古馬が連に絡んでいる。 さてここからはいつも通り実績、調教で見ていく。 外国馬は調教、馬体を見る限りアナマリーの方が好走の可能性がある。 タイガーテイルは動きが硬く、馬体ももう一つ。 実績で言うと文句無くスティルインラブ。 調教の動き、馬体とも全く落ちていないので秋華賞当時のデキで出られることは 間違いないだろう。 あとは古馬との力差だけ。 アドマイヤグルーヴは前走より馬体は細くなっていそう。 これであの入れ込みがあればちょっと厳しいのではないか。 前走以上はないと見たい。 ヤマカツリリーは相変わらずバランスの良い馬体で動きも力強い。 しかし前走以上は望め無さそう。スティルには勝てないだろう。 3着争いなら可能か。 オースミハルカは前走ゲートがうまくいかなかった。 しかしながら着順ほどの負けはなく、力差は小さいと見たい。 今回の動きは前走以上のモノ。 ただ距離が長いと言うコメントがある。 私自身は母父がリンドシェーバーなので全く問題ないと思っている。 3歳からはスティルインラブとオースミハルカを抜擢。 グルーヴは切る。 古馬ではまずレディパステル。 中間、調整面でちょっと順調さを欠いたようだが、 動きを見る限り問題無さそう。 ここに来て上がり時計が34秒を切れるようになり、 鋭さを増してきている。 前々走で古馬混合の目黒記念を好走していることも後押しする。 ローズバドも同じ様なことが言える。 前走は「時すでに遅し」だったが、この馬の末脚は切れる。 今回はスローになると思われ、後方一気の展開がはまるかどうか。 やや割り引いておいても良さそうだ。 古馬からは アナマリー、レディパステル、ローズバド。 中でもレディパステル。 アナマリーはワイド圏内か。 後は組み合わせを考える。 ◎レディパステル ○スティルインラブ ▲オースミハルカ △ローズバド △アナマリー 3連複 3,5流し 1,2,15 各2000円 2,3流し 1,15 各1000円 馬単 3−2 3−5 各1000円 |
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