■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/

 第35回京都大賞典(G2)
 日曜京都11R 芝・外2400m 4歳上オープン(混)(指) 別定 曇 良 
順位 馬名 性年 騎手 タイム 調教
1 1 テイエムオペラオー 牡5 59.0 和田竜二 2:26.0 474 +4 B
2 10 ナリタトップロード 牡5 59.0 渡辺薫彦 アタマ 480 -4 B
3 3 ロサード 牡5 57.0 松永幹夫 1 3/4 420 +2 A
4 7 スエヒロコマンダー 牡6 58.0 福永祐一 ハナ 442 +4 AB
5 2 ロードプラチナム 牡5 57.0 四位洋文 3/4 464 -2 BC ×
6 9 ツルマルツヨシ 牡6 58.0 藤田伸二 2 504 0 AB
7 12 インターフラッグ 牡8 58.0 加藤和宏 2 432 -2 C
8 6 メジロブライト 牡7 59.0 石橋 守 ハナ 464 -6 AB
9 11 タイカラムーン 牡6 57.0 武幸四郎 クビ 502 +2 B
10 8 テナシャスバイオ 牡8 57.0 熊沢重文 クビ 484 +8 BC
11 5 ブゼンキャンドル 牝5 57.0 飯田祐史 1/2 460 -8
12 4 ブリリアントロード 牡6 57.0 山田和広 3/4 460 +6 B
ハロンタイム  13.3 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.9 - 12.7 - 11.8 -
          11.9 - 11.9 - 11.7 - 11.7 - 11.3
上り  4F 46.6 - 3F 34.7
1コーナー  7-10(1,11)9(2,5)4(3,12)-(8,6)
2コーナー  7-10(1,11)9(2,5,4)(3,12)-8,6
3コーナー  7,11=10-(1,9)4,2(5,12)3,6,8
4コーナー  7,11=10(1,9)(2,4)(3,5,12,6)8
 レース短評
 スタート後の2Fがなんと13.3-12.2。
 前半6Fが1.15.7、ここまでのラップ全てが12秒以上掛かる超超スローペースに。
 3コーナーでガマンできなくなったタイカラムーンが逃げるスエヒロコマンダーを
 追いかけ、離れた3番手にナリタトップロード、4番手テイエムオペラオーで直線へ。
 タイカラムーンが早々と力尽き、スエヒロコマンダーが終い3F35.0の二の脚を繰り出し
 たが、ナリタトップロードとテイエムオペラオーがこれを難なく交わし、最後の1Fを11.3
 の鬼脚でまとめてゴールイン。

 頭差先着のテイエムオペラオー。宝塚記念のときもそうだったが、いったん先頭に立って
 しまえば余計な差を開かずに勝ってしまう。しかも今回はまさに"持ったまま"の大楽勝
 だった。国内でこの馬を倒せるのは、あるいはギャロップダイナやレッツゴーターキンの
 ようなイチバチ後方一気型のみなのかもしれない。
 ナリタトップロードは京都記念と同じような負け方。
 本番は思い切って逃げるか、あるいは後方で溜めるだけ溜めて直線に賭けるような、
 そういう戦法の方が勝算があるような・・・。正攻法では明らかに分が悪い。
 ロサードはダンスパートナーを一回り小さくしたようなキャラがすっかり板についたようだ。
 (笑)
 スエヒロコマンダーはとにかくそのタフさと堅実さは賞賛に値する。
 ロードプラチナム・ツルマルツヨシは次走の変わり身に期待。
 メジロブライトは追い不足とアクシデントが重なったとはいえ、ちょっと負けすぎのような。
 復活はあるのか?
 ブリリアントロードは障害前の一叩きの2頭にまで遅れをとってのシンガリ。流れ不向き
 だったのかもしれないが、去年の4着馬にしては不甲斐なさ過ぎた。ちょっと気掛かり。
 (FUKUさん) 
※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。