■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第54回カブトヤマ記念(G3) 福島11R 芝1800m 4歳上オープン(特指) ハンデ 晴 良 |
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ハロンタイム 12.9 - 11.9 - 12.3 - 12.3
- 12.4 - 12.1 - 11.7 - 12.4 - 12.4 上り 4F 48.6 - 3F 36.5 1コーナー 11,7,13,6,10(2,4)(5,12)1-8-3-9 2コーナー 11,7(6,13)(4,10)(2,5,12)1-8-(9,3) 3コーナー (*11,7,13)(6,10)(2,4,12)5,1(8,3)-9 4コーナー (11,*7,13)(6,10)(2,4,5,12)1-3,8-9 <払戻金> 単勝 10 1850円 9番人気 ワイド 10-13 1280円 17番人気 複勝 10 430円 8番人気 01-10 1150円 14番人気 13 160円 1番人気 01-13 640円 2番人気 01 200円 2番人気 枠連 7-8 2170円 11番人気 馬連 10-13 3720円 16番人気 |
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レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆実況で全てのお馬さんのお父さんの名前が紹介されていたのがなんとも印象的 でした。淡々とした実況よりはるかにいいなぁ、と思って聞き入ってました。私自身、 福島在住の身ですしね(笑) 肝心のレースの方は、スタートでチアズビューティが反り返ったのを除けば、ショーザラン ニングがあっさりとハナを切って大方の予想通りの流れ。 開幕4週目で馬場が荒れ気味ということもあるにせよ、1000m通過が61秒の後半では 後ろから行った馬はお手上げ。 3コーナーで2番手追走のメジロサンドラがショーザランニングを潰しにかかり、後続もい っせいに手が動く中、外の3番手にいたゴーイングスズカただ1頭が楽な手応えで直線へ。 そのゴーイングスズカがメジロサンドラを競り落としてそのまま粘り込みを計るも、最後の 100mあたりはハンデが堪えた感じ。外から並びかけてきた軽量50キロのヘッドシップ には交わされたが、それでも2着に踏ん張った辺りはさすが。負けてなお強しといったとこ ろか。楽に先行できたことが大きかったのだろう。 勝ったヘッドシップは900万条件でモタモタしていたような馬だったが、7歳の牡馬にハ ンデ50キロはいかにも楽。恵まれた面が多分にあったものの、馬場のいいところを鋭く伸 びてきた末脚は光っていた。鞍上の高山JKもこの馬の長所を生かした騎乗。嬉しい初重 賞制覇となった。 1,2着馬ともに高齢ということで次走以降の上積みは疑問だが、ローカルなら再度の好 走も十分可能だろう。 ユタカカガヤキ・メジロサンドラは人気通りの着順。前者は52キロと恵まれての好走とい う見方も出来るが、それなりに見所もあったと思う。 後者は牡馬換算なら55キロ相当のハンデでよく粘っている。しぶとさが戻ってきているよ うで、次走以降に期待が持てそう。 コンメンダトーレは荒れ馬場とハンデが味方した。 リトルダンサーは極端な脚質が裏目に。4角11番手ではなす術なし。 2番人気になっていたミホギャラリーだが、まだそこまでの力はないということか?中団 ままで終った。 テイエムトッキューは去年の勢いがない。一度落ち込んだタマモクロス産駒の復活は望 み薄ということなのだろう。 (FUKUさん) |
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☆淡々とした流れの中好位から粘りこみをはかるゴーイングスズカを中団から脚を伸ば したヘッドシップがハンデ活かして台頭。ユタカカガヤキも迫ったが前を交わせる気配無 く3着まで。○父ハンデの重賞が必要なのは生産者にとってのみ。意味があるのか無い のか・・・?? ヘッドシップの下見所での気配は上々。ゲートも上手に出て中団の外目に付ける。 折り合いもよく3角過ぎからゴーイングスズカが前にいるのに気づき絶好の目標に。 勝てると思うほどの手応えがあったのだろう、スズカの抜群の手応えを見て4角手前で鞭 を一発。それに応えて外からグンと伸びるのはハンデかな?直線入ったらもう前は圏内。 鋭く最後まで伸びて差し切り勝ち。馬場、コース、距離と相手関係、いずれもハンデが関 わっての勝利。ジスイズハンデ戦といった勝ち馬。しかし先は暗い。 ゴーイングスズカはスタート良く3番手の外目。ハンデを意識してか早目に気合付けて3 角過ぎから進出。なんかいつに無い反応の良さで先頭に。内で粘るメジロを競り落とした ところで外から来られるともう耐えられるだけの脚は残ってない。正直気持ち仕掛けが早 かったような気もするがハンデ差を考えれば仕方の無いところ。この程度の相手ならこの ハンデでも十分ということか。目下の好調さは示せた。福島記念に出てくるようなら要注 意の存在になった。ってもとからか。。 格上挑戦という事を考えたら十分やったユタカカガヤキ。10番手の内目を追走していつ 外に出すかということだったろうが3角過ぎで前が動いてから一呼吸おいて外へ。直線ス ズカくらいは交わせるかと思ったが3着まで。良くやったといえるが冷静に考えたら枠順的 に一旦下げて外に持ち出すのは容易に読める。ならば追えない哲三だけに3着というのは 推測できた事。しかし相手なりに走ることができたのは立派。 うるさい面を覗かせていたメジロサンドラ。スタートは悪くないが番手が欲しかったのか押 して2番手。うるさいわりにはレースでは手綱緩々。しかし3角でもう一杯。沈むかと思い きやなかなかバテない。だからといって交わせるほどの脚が残ってるわけでもなく4着。 今の福島の馬場が合わない。距離ももう少し合った方が良い。京都の自己条件で巻き返 ・・・・・せるかな? ハンデ戦だけに絞れてきたら買えるかな、と密かに思っていたコンメンダトーレ。 でも−10kでもまだ気持ち緩め。掛かり気味に進んで中団から。いつのまにか詰めてきた という感じで印象度は薄い。何にしてももうちょい絞ってからじゃないと買えないかなあ。 グランドシンザンは押して前に行こうとするが外からロードによられて一瞬馬が行く気を 無くした。直線は詰めてきたがもうちょい良い馬場でやらせてあげたいというのが陣営の 本音のはず。 連闘で勝負気配見え見えのミホギャラリーはパドックでも良く、道中の手応えも良いが 内に閉じ込められたのは計算外。追い出してから苦しそうに内によれてたしね。馬場が合 わないからだと思う。 テイエムトッキューは気配も今ひとつだがいきっぷりも良い頃のものがまだ無い。 向こう正面で気合つけられてるようならダメ。 (朧さん) |
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※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |