■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/

 第5回武蔵野ステークス(G3)
 東京11R ダート1600m 4歳上オープン(国際)(指) 別定 曇 良
順位 馬名 性年 騎手 タイム 調教
1 4 7 サンフォードシチー 牡6 56.0 村山 明  1:35.4 476 -6 BC
2 6 11 アグネスデジタル  牡4 55.0 的場 均  1 442 +4 B
3 8 16 マチカネラン    牡4 54.0 横山典弘  クビ 472 +2
4 5 10 タガノサイレンス  牡8 56.0 吉田 豊  2.1/2 468 -10
5 8 15 ゴールドティアラ  牝5 57.0 武  豊  ハナ 456 -6 AB
6 1 1 チョウカイライジン 牡8 56.0 田中勝春  2.1/2 536 +2 B
7 6 12 ミヨノショウリ   牡6 56.0 郷原洋司  ハナ 486 -2 A
8 3 6 シアトルブリッジ  牝5 54.0 竹之下智昭 1.1/2 468 -4 ×
9 1 2 タマモスオード   牡7 56.0 小野次郎  ハナ 462 -6
10 3 5 タイキヘラクレス  牡5 59.0 藤田伸二  3 518 +8 B
11 2 3 パーソナリティワン 牡7 56.0 徳吉孝士  1/2 462 +2 BC
12 2 4 レイズスズラン   牡7 57.0 岡部幸雄  3/4 498 +1 C
13 5 9 ナショナルスパイ  牡7 56.0 桑島孝春  ハナ 534 +2
14 4 8 メイセイユウシャ  牡5 56.0 菅原 勲  2.1/2 494 +3
15 7 13 キングナムラ    牡6 56.0 桑野 等  2.1/2 470 -15
16 7 14 ナモンレグラス   牡7 56.0 北村宏司  10 518 +10 B
ハロンタイム  12.5 - 10.8 - 11.5 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.5
上り  4F 49.0 - 3F 37.1
3コーナー  12,4(11,10)8,16(6,7,15)(2,3,5,14)(9,13)1
4コーナー  12-4-(11,10)8(7,5,16,15)(6,3)(2,9)(1,14)-13
<払戻金>
単勝 07  480円 2番人気 ワイド 07-11  560円 5番人気
複勝 07  150円 2番人気     07-16  490円 4番人気
   11  210円 4番人気     11-16  630円 6番人気
   16  190円 3番人気
枠連 4-6  1500円 5番人気 馬連 07-11  1900円 7番人気
 レース短評
 ☆武蔵野S
 穴人気・ミヨノショウリが思い切りよく行って前半800m46.4のハイペース。
 断然人気のゴールドティアラはちょうど中団、サンフォードシチーがその内、アグネス
 デジタルは3番手を先行、マチカネランはその後ろからの追走。
 3コーナー付近でゴールドティアラ鞍上の武豊JKの手が動き始め、手応えが怪しいまま
 直線に向いた。
 2番手追走のレイズスズランはたまらず脱落、ミヨノショウリが頑張ったがアグネス
 デジタルがこれを交わして先頭に立つ。
 外に出したゴールドティアラはいつものキレ味がない。
 アグネス先頭、マチカネランが追い詰めようというところをインからサンフォードシチーが
 一気に脚を伸ばして初重賞制覇を飾った。
 2着先行粘ったアグネスデジタル、3着にはマチカネランが入り、今年の4歳ダート戦線
 のレベルの高さを改めて印象付けた。
 ゴールドティアラはタガノサイレンスを捕まえきれず5着。57キロの斤量と使い詰めの
 ローテが堪えたのだろう。
 次走はJCDのようだが、はっきりいって2100は長い。府中2100ならファストフレンドや
 ウイングアローの方が上位だろう。
 サンフォードシチーは前走の負けを見ても1400〜1600がベストなのだろう。
 後ろで溜めれば平坦1800まではなんとかなるかもしれないが、JCD行くぐらいなら
 マイルCSを狙ってみて欲しい。
 血統や上がりの速い脚からも芝も走れそうに思うのだがいかがだろうか?
 シアトルブリッジはもう1F距離が欲しいか。
 タイキヘラクレスは中央より地方のダートの方が向くのではなかろうか(笑)
 やはり1600では本番に繋がる材料を見出すのは難しいと改めて実感したレース
 だったなぁ(笑)
 (FUKUさん)
 ☆今年から一応JCDの前哨戦ということになりましたが二一の前にマイルを使う馬は
 そうはいないはず。あからさまに距離が同じだと・・・という声もあるが一応国際競争。
 日本馬の力関係ははっきりさせておいて欲しい。圧倒的一番人気のゴールドは伸びず
 に撃沈。4歳2騎が健闘したが勝ったのはサンフォードシチー。ゲート良く中団の内目を
 淡々と追走。後方一気の競馬から脱皮したのは良い傾向で前と後ろを見ながら手応え
 抜群。村山にこんな騎乗が出来たのかと思えるくらいのナイスプレー。
 直線向いてから一完歩ずつ詰めよって残り200で勝ち確定。嬉しい重賞初制覇。
 この馬は完全に手に入れている様子で次はJCDか。距離について色々言われそうだが
 Hペースで再度後方一気を。ならば十二分に目はあると思うが。
 2着に粘り込んだのはスタートも良く強い競馬をしたアグネスデジタル。
 やや離れた3番手追走で追走。ちょっと離れたかなと思ったがなんかマイペースで前は
 ほとんど眼中に無い感じ。直線入って後ろを待って満を持しての追い出し開始。ジリジリ
 伸びて一旦は先頭に立つも内から強い競馬をされた馬に交わされたのは仕方の無い
 ところ。府中の軽いダートも合う、早い時計にも対応。ただ小回り千八、府中はマイルが
 ぎりぎり。
 スタート決めて行こうと思ったが外枠が影響したのかな?やや控える感じで5,6番手の
 外。早い時計は持っていたはずだが遅れ気味で4角ゴールドティアラと並んで上がって
 くる。ただこちらの方が手応えが良くその通り伸びる。良く詰め寄ったが届かず。
 アグネスに2連敗・・・・
 間隔開いたのを2度使って状態は上向き。先行策から粘り込みを図るがほぼ同じと
 いって良い位置から追い出したアグネスには完敗。斤量差もあったといえるがそれ以上
 に負けたという印象が強い。ここらが限界。
 名前を書くのを忘れましたが↑タガノサイレンスです。
 後になって気づくのですがゴールドティアラは千四がベスト。しかも揉まれない外枠が
 良いだけに府中のマイルで大外は酷。内に入ったら後方まで下げなくてはならないだけ
 に消せる人気馬だった。まあ斤量も手伝って伸びなかったのだろうがやはりベストは
 千四だと改めて思い知らされた。ただこの負けでJCDに出てくるかどうかは微妙だが
 終い生かす形に徹すれば上がりがかかって2着に、という事も考えられなくは無い。
 タイキヘラクレスは純粋に距離不足と斤量だろうが馬券を買った人は一瞬だけおっと
 思ったのでは?シアトルブリッジは前走出来あがってたので反動か、もしくは輸送での
 馬体減りが響いたか?いずれにしてももう一度間隔開けて立てなおして欲しい。
 (朧さん)
※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。