■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第53回鳴尾記念(G3) 日曜阪神11R 芝2000m 4歳上オープン(混)(特指) ハンデ |
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払戻金 単勝 11 170円 複勝 11 130円 / 10 330円 / 9 780円 枠連 5−6 780円 / 馬連 10−11 1,240円 ワイド 10−11 640円 / 9−11 1,540円 / 9−10 5,450円 |
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レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆ダイタクリーヴァの貫禄勝ち。 はっきり言って見た目以上の強さとはこれ如何に、といった感じで悠々と1着でゴール板 を駆け抜けた。2着は追い込んだヤマニンリスペクト。逃げ粘ってエイシンキャメロン、 ホワイトハピネス、エイシンルバーン、マーベラスタイマーと続いた。 ダイタクリーヴァは相変わらずゲートが良くない。しかし掛かり気味に5、6番手。やや 早めのペースだが4角手前で進出。きっちり前を射程圏に捕えて直線追い出せばもう 負ける理由が見当たらない。追い比べてエイシンを競り落とし豪快に追い込んでくるヤマ ニンを封じて貫禄勝ち。 まあこの程度のメンバーだったらいかにハンデ戦といっても56.5kだし負けるはずが 無い、というか負けてはならない。強い馬はこういうレースをやってこそ一流といえる。 完勝。 ヤマニンリスペクトは出たなりに後方から進む。ホワイトハピネスが進出しても我関せず という感じで我慢我慢。直線向いて前が開いたところへ思い切って突っ込む。坂を駆け上 がってからは矢のような伸びで前に迫るが時すでに遅し。しかし祐一はこういうレースで こういう馬に乗せるときっちり追い込んでくる。ただ馬は上がりがかかってなんぼの馬だし、 ここはハンデに恵まれた感は否めない。まだ4歳馬だしこれからに期待したい。 エイシンキャメロンはよく分からない馬。3歳時の勢いは無くなってきたものの、時々 好走する。まだその傾向を掴めていないが、追える騎手だとそこそこ走るのかも。ここでも 自ら流れを作ってあわよくばという感じだった。決め手にかける分坂のあるコースでレース を作れればというところかもしれない。 ホワイトハピネスは人気の4歳馬。後方2番手を進み3角から一気に捲くっていく。51k を背負っていたわりには捲くり切れず、しかも終いは当然たれて結果4着。この斤量でここ どまりならまだ重賞は早い。一度落ち込むと立ち直りに時間が掛かるタマモクロス産駒な だけに自己条件で走れせたほうが良い。 エイシンルバーンは特に印象も無いが内を突いたのが良かったのか。 エリモブライアンはもっと距離があった方が良い。スタミナタイプなのでこの辺のスピード には対応できてない。4歳馬同士ならまだしももうそんなことは言ってられない。 ブリリアントロードは出来イマイチ。 マーベラスタイマーは距離伸びて。ここは叩き台っぽい。 マルカコマチは相変わらず最後方。この展開ならもっと伸びてきても良いのだが・・・。 (朧さん) |
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☆施行時期がコロコロ変わるこのレース。 昨年までは宝塚記念へのステップレース(GU別定)として一線級の参戦もあったのに、 今年は4年ぶりに12月2週の阪神に舞い戻ってきた。 しかも別定→ハンデ、GU→GV。 極め付けは2000mのままの距離。 この時期の阪神で2000mのハンデGVをやる意味がどこにあるんだ?? 96年以前みたいに2500mに戻して有馬記念への最終ステップにした方がはるか に有意義じゃないのか??? 今年はGT級が1頭出てくれたからよかったものの、来年以降出走メンバーの格がガクッ と落ちるのは明白。 適当に番組作ってんじゃねぇ、JRA。 ・・・とまぁ、ダラダラ文句ばかり垂れていても始まらないですね(^^;; レースの方はというと、トップハンデ・圧倒的人気を背負ったダイタクリーヴァが好位 抜け出しで着差以上の完勝。 勝ち時計も優秀・・・といいたいところだが、今の馬場状態を考えればこれくらいのタイム は当然。 やはりベストはマイル〜1800くらいだろう。 GTの2000mは微妙に長そう。 安田記念まで無事に行ってもらいたい。 2着にヤマニンリスペクト。 直線だけで11頭をゴボウ抜きした脚は見るべきものがあった・・・が、53キロのハンデの 恩恵もまた大きかった。 3着のエイシンキャメロンをギリギリ捕まえたのは3キロのハンデ差かな。 別定戦ではこう上手くはいかないでしょう。 鞍上の思い切った騎乗も吉と出た。 よく粘ったエイシンキャメロン。 カシオペアS惨敗で人気ガタ落ちだったが、毎日王冠の3着を覚えていれば買えない 馬ではなかったか? なんにしても、ダイワオーシュウより人気がなかったってのは不可解。 パンパンの良馬場限定ではあるが、イーブンペースで逃げられればこれくらいはやれる。 連絡みまでは流石に厳しいだろうが、今後も先述の条件を満たした上でワイドで狙う には絶好の存在となりそう。 4着にホワイトハピネス。 道中は2着馬のさらに後ろからの追走だったが、4角で気持ち早く動いたのが仇。 まぁ51キロのハンデによるところも大きかった4着入線だろう。 もうちょっと距離があった方があるいは・・・? エイシンルバーンは相変らず斬れないが、それでも5着確保。 道中は勝ち馬と同じような位置取りだったが、気持ち仕掛けを遅らせた感じでジリジリ 伸びた。 距離も1F長かったし、どうしても重賞だとキレのなさが仇になるのだろう。 ここまで斬れないマイラーも珍しいが。 マーベラスタイマーは距離が若干短そうなのとハンデかな。 もっとやれそうな気もしたのだが、57キロ背負ってはこんなものかも。 エリモブライアンは距離不足。 この距離で買えるのは流れが速くなりそうなときだけだろう。 マルカコマチは手替わりと使い込みの反動かな? それくらいしか思い当たらないのだが・・・それにしても負けすぎ。 ブリリアントロードはもう終わったかな。 メンツの薄い朝日CCで2着に来たのを過信してはダメ。 ここまで負けてしまっては見通しは暗い。 やはり存在意義という点で大いに疑問を感じたこのレース。 ダイタクリーヴァがキッチリ勝ち切ってくれたのがせめてもの救いだったと言わざるを得ない。 (FUKUさん) |
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※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |