■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第36回CBC賞(G2) 中京11R 芝1200m 4歳上オープン(混)(特指) 別定 曇 良 |
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ハロンタイム 12.0 - 10.3 - 11.1 - 11.4
- 11.5 - 11.6 上り 4F 45.6 - 3F 34.5 3コーナー 11,2,15(7,8,16)(1,3,14,13)(5,9,10,12)6-4 4コーナー 11,2(7,15)(1,8,16)(5,3,13)(9,14,10,12)6,4 <払戻金> 単勝 05 320円 1番人気 ワイド 05-08 350円 1番人気 複勝 05 140円 1番人気 05-11 460円 3番人気 08 150円 2番人気 08-11 850円 8番人気 11 210円 4番人気 枠連 3-4 590円 2番人気 馬連 05-08 850円 1番人気 |
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レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆マイルで勝ちきれない競馬をしていたトロットスターがここに来て初の重賞を。2着は 微妙な着に終わってしまったブラックホーク、逃げてユーワファルコン、タイキトレジャー、 トキオパーフェクトと続いた。 来年あたりからは残念G1の格付けにもなりそうな気がしないでもないけど。 トロットスターは内々で気合をつけながらの追走。勝負所でやや揉まれた加減のところ はあるがコーナーワークを利して徐々に前に接近。直線詰まるかと思ったがばてた馬が 全体的にバラける感じで上手く外目から強襲。一枚も二枚も上の決め手を発揮。デキも 充実しているがここに来て本格化。来年のスプリント路線を賑わせてくれることは間違い ない。 マイルよりも間違い無くこちらの方が末切れるだけにローテを間違えない事だけを祈る。 2着はブラックホーク。絞れて欲しかったが体がまだ増えていた・・・。しかしさすがに この面子ならあっさりと好位を確保。手応え良く直線へ。圧勝さえ思わせるほどの手応え だったが思ったほど(個人的に)伸びない。逃げたユーワが頑張っていることもあったが 交すのにてこずった。その隙に外から豪快に交されてしまう。何とか2着は確保したが 勝ち馬には完敗。潮時か。 頑張ったユーワファルコン。内の馬が行かないので二の脚使ってハナへ。やや競りかけ られる形にもなるが上手く乗って被されるのを防ぐ。直線向いて3馬身差はもしかしたら とも思ったが決め手に屈する形に。ただ直線でもきっちり伸びているのは自力強化の証。 来年に期待できる一頭。 順調ならこれからのスプリント界はこの馬がペースをつくることにも。。 タイキトレジャーは4着。見た目にはきっちり仕上がってましたね。岡部らしくペースを 読んでの後方待機。ギリギリまで追い出しを待って直線内に突っ込む。開いてる部分を 縫うように上がって来れたのはやはり仕上がっている証拠。ただ伸びてきたのは前の3頭 が抜け出したあとで、この乗り方をするなら展開の利を待つしかない。 トキオパーフェクトが5着に。すっかり脚質転換が板についたようで後方4番手から。 きっちりと折り合っていたし、外目に出してからもジリジリとだが伸びはしていた。でも特別 斬れるというわけではないのでこの乗り方だと普通のスプリンターになってしまい、なんか 物足りない感じ。当然決め手に欠けるわけで重賞を勝てるはずもない。 ダートでもう一度見たい。 ゲイリーイグリットは離れた最後方から。直線向いてどこまでという感じで伸びては来た がさすがに無理。中山千二がベスト。 テネシーガールはハナ切らないとダメ。 ニシオセーラムはちょっとスピードについて行けなかった。 マイネルラヴは引退しろ。 メジロダーリングは調整のミス。太過ぎる。 エイシンコジーンはこのタイムでなら走れないはずがない。京都で絶対巻き返せる!! (朧さん) |
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☆ブラックホークがもっと人気を被るかと思ったが、戦前にあまりにも悪い情報ばかり 流れたせいか2番人気に落ち着く。 この秋3戦3連対・前走レコードにコンマ6秒の好タイムで圧勝したトロットスターが1番 人気に推された。 激しい先行争いが予想された・・・のだが、テネシーガールがやや後手を踏んだ上、 体重2ケタ増プラス外枠を引いたメジロダーリングは行けずじまい。 トキオパーフェクトも案の定控えての競馬で、スプリンターズSで6着に逃げ粘ったユーワ ファルコンが先手を取る。 テネシーガールが押して押してこれに並びかけていこうという構えで、テンの3F通過が 33.4秒とやや速い流れに。 トロットスターは中団やや後方の最内、ブラックホークは4番手集団からの追走。 馬群の一番後ろにタイキトレジャーがいて、さらにその後ろにもう1頭、追走に手間取って いる感じのゲイリーイグリットという展開で4角へ。 逃げの名手中舘が跨るユーワファルコン、外から被されることもなく巧みにラチ沿いを立ち 回って直線に向く。 テネシーガールがあっさり脱落、小回り中京で後続とも離れ、一瞬やったかと思わせたが ジリジリとブラックホークが詰め寄る。 2頭の追い比べかと思ったのもつかの間、"ジリ脚"と言われ続けたトロットスターが外から 凄い脚でまとめて面倒をみた。 2着は逃げたユーワを辛くも捕らえたブラックホーク、3着ユーワ、追い込みのタイキトレ ジャーとトキオパーフェクトが4,5着。 春の福島以来の1200mで惜敗の歴史に終止符を打ったトロットスター。 陣営もファンも認める"ジリ脚"ゆえに、時計の掛かる馬場で台頭というイメージがあった が、前走のオーロCでは1.20.7の好時計で圧勝、そして今回も1.07.9をマーク。 適距離に戻って高いポテンシャルを存分に発揮してくれた。 マイルもこなせるだろうが、1200・1400なら更なる活躍が望める。 21世紀最初のスプリント王者の座に最も近い1頭。 ブラックホークは辛うじて面目を保った感じ。 99年スプリンターズSを勝った当時のキレ味とは程遠く、2着確保がやっとだった。 59キロの斤量はセントウルSの2着を考えれば問題なかったはずだし、小回り中京が 合わなかったのか、体が太かったのか・・・。 いずれにせよ、全盛期ならここまで勝ち馬に離されることはなかったはず。 来年も現役続行らしいが、惨めさが増すだけのような気がする。 ここらでスパッと種牡馬入りしておくのが一番だと思うのだが・・・うーん。 見せ場たっぷりだったユーワファルコン。 誰も行かなかったのでハナに立ったが、2番手からの競馬もできる馬。 展開一つで勝ちまであるぞ、と思わせてくれた辺り、確実に成長してきている。 来春が実に楽しみ。 タイキトレジャーはよく追い込んでるが・・・。 短距離の善戦マンというイメージが強い。 もう一枚、何かが足りない。そんな印象。 トキオパーフェクトも同じ。 4歳時には一本調子の逃げで鳴らしていた馬、控えたからといって劇的にキレ味が引き 出されるというわけでもなし。 大井の第1回BCスプリント辺りが面白いかも? ただGTとなると・・・底力は高くないと思うし。 ゲイリーイグリットはほとんど直線だけの競馬。 淀みのない流れで脚があがった先行馬を交わしてトキオに迫ったところがゴールだった。 やはり重賞では物足りない感じ。 道中置かれ気味だったし。 ノボジャックはいい加減ダート一本に絞った方がいい。 マイルまで持つかどうかは微妙だが、2001年から1回東京1週目に移行した根岸S なんかはぴったりの条件だと思う。 芝ではこんなもんだろう。 テネシーガールはスタート今イチだった時点でジ・エンド。 成長力もあまり感じられない気がするし、OP特別で単騎で行けそうなら・・・。 ニシオセーラムは・・・福島みたいに時計が掛かった方がいいかな? 1分7秒台の決着、それも重賞となるとちょっと辛いのだろう。 マイネルラヴは引退が決まったそうだが、正解だろう。 時計勝負には向かない馬にせよ、負け過ぎ。 メジロダーリングは武幸JKの方がいい。 今回は全てが悪い方に働いたと思う。 ただ、もうちょっとやれていいような気がするのだが・・・。 この結果が同距離同条件の3ヶ月後の高松宮記念に繋がるのか否か。 2001年以降のこのレースの位置付けやいかに。 (FUKUさん) |
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※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |