■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第38回報知杯弥生賞(G2) 中山11R 芝・内2000m 3歳オープン(指) 馬齢 曇 不良 |
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ハロンタイム 13.1 - 11.6 - 12.5 - 12.4
- 12.1 - 12.2 - 12.6 - 13.0 - 12.2 - 14.0 上り 4F 51.8 - 3F 39.2 1コーナー 5,3(2,1)4=7,8,6 2コーナー 5-3-(2,1)4-7(6,8) 3コーナー 5-3-1-4(2,6,7)-8 4コーナー 5,3,1=7,4(6,8)=2 <払戻金> 単勝 01 120円 1番人気 複勝 01 100円 1番人気 03 120円 2番人気 04 200円 4番人気 枠連 1-3 200円 1番人気 |
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レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆調教師から3冠宣言も出たアグネスタキオン。馬場悪化が懸念されたが嘲笑うかの ような圧勝。皐月へ向けて死角なしと言いたいでしょう。2着に順当ボーンキング、3着に ミスキャストが出走権獲得で以下マンハッタンカフェ、ダイイチダンヒル。 マイナス8kできっちり仕上がったアグネスタキオン。スタート良くやや掛かり気味の 先行。内から3番手の追走だったわけだが、前とはだいぶ離れていた。2着馬が気分良く 進んでいたわけで何かあるかなと思ったのもつかの間、3角でちょこっと仕掛けると 素晴らしい反応でエンジン始動。4角で追いつき、直線は外からあっさりと突き放す。 坂を上がってもう一伸びは文句の付けようが無い競馬。この馬場状態なので勿論時計は 無視して良いし内容を考えると皐月賞はほぼこの馬で決まりと言って良い。まあ先の話 だが適性は明らかに中距離。掛かるような面が見られると距離適性で逆転してくる馬が 出てきそうなダービーはむしろ危険かもしれない。益々先の話だが仮に2冠達成したと しても菊では積極的には買いたくない。血統的にもね。 ボーンキングはマイナス8kもまだ絞れる体つき。こちらも今までのようなことは無く 美しくスタート決め手アグレッシブに2番手から。相手はタキオン1頭と決めての競馬 だし、実際力的にもそうなのだからこれは当然の戦法。2角で後ろを確認、きっちり離して の2番手だが3角で豊が後ろを確認したときには河内のニヤリとした顔がすぐそこまで。 慌てて仕掛けて差を広げようとするも大跳びなだけに後ろとの差は縮まるばかり。 4角で並ばれ万事休す。直線せめてもの抵抗に体を併せて粘ろうとするが時すでに遅し。 あっさり突き放されておしまい。後ろからきた3着馬を最後また突き放したところは地力が 上位のところ。勝ち馬と違うところはまだまだ荒削り、これからの成長がふんだんに見込め そうでもっと良くなるのは秋以降。 ミスキャストもかなり自信を持って乗っていたのだろう、どう見てもアグネスマークの 競馬。勝負処でおいてかれるあたりはキャリアの少なさかなとも思ったが最後詰め寄った 2着馬に突き放されたのは頂けない。頑張ってもトライアルG2までというところだろう。 マンハッタンカフェは驚愕のマイナス20k。でも決して細くは見えずに勝負気配を感じて しまっても仕方ない。しかし多少なりとも急激な馬体の変化が影響したようで。まあ普通 でも上位に食い込めたとは思えない。 ダイイチダンヒルは出遅れ。そして終了。まあ普通に走っても力は見劣る。道悪も マイナス。これでリズムを崩さないことを祈りたいところですが。 他は触れるまでも無い。皐月でも上位を賑わすのは1,2着の馬だけだと強気に 言ってもよいでしょう。 (朧さん) |
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騎手コメント(有る分) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1着 アグネスタキオン 河内洋騎手 「あまり前の馬に離されないように考えながら、自分のペースで行けた。 でも最後はアップアップだったな。まあ、今までが強烈だったからね(笑)。 中山の芝は悪いので、晴れてもパンパンのいい良馬場にはならないので、この経験が 皐月賞でも生きるだろう」 長浜博之調教師 「3冠馬の可能性がある馬なので馬場とか言ってられない。克服してくれると信じていた。 80%くらいの仕上げをしたつもりだったが、少し仕上がりすぎていたかも。中5週あるので 帰って調整する。 インタビューのたびに聞かれるが、この馬の良さはみんないいこと。血統、体型、レース 内容、気性面、すべていい。自分の父の代から3代続くこの血統でクラシックにまた 臨めるのは感慨深いものがある」 2着 ボーンキング 武豊騎手 「思ったよりズブくなくて、まずまずいい感じでレースを進められた。4コーナーでどれだけ アグネスタキオンを離していられるかが勝負と思っていたけど、うしろを確かめてみたら姿 が見えた。これはまずいと思ったら、馬なりで交わされてしまったね。勝った馬は強い けど、例年のレベルなら、この馬も力はかなり上なんだけどなあ」 松田国英騎手 「調教時計は出ていたけど、どうもまだポッチャリした体をしているね。距離が伸びて、 ダービーか菊花賞で体ができた時が楽しみで、今の時点ではアグネスタキオンとは やっぱり差があるんじゃないかな。ゲートの出が甘いので、その点を本番に向けて修正 したいと思います」 4着 マンハッタンカフェ 小島太騎手 「4コーナーまではいい感じで来たんだけどなあ……。今日の結果は別として、 引っ掛かる所は全くない馬なので、距離は伸びれば伸びるほどいいはずです」 |
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※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |