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| ■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ | |
| 第49回トヨタ賞中京記念(G3) 中京11R 芝2000m 4歳上オープン(混) ハンデ 晴 稍重 |
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| ハロンタイム 12.7 - 10.8 - 11.3 - 12.3
- 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 12.1 上り 4F 48.4 - 3F 36.3 1コーナー 3,9(1,4)(2,12,16)(8,13,14,15)5(6,10)-7-11 2コーナー 3,9(1,4)(2,12,16)(8,13,15)(5,14)(6,10)-7-11 3コーナー (*3,9)(1,4,12)(5,2,8,13,16)(10,14,15,7)6,11 4コーナー (*3,9)(1,4)5(2,8,12,13)(10,7)(14,16)6(11,15) ＜払戻金＞ 単勝 05 680円 3番人気 ワイド 05-09 2430円 40番人気 複勝 05 220円 3番人気 04-05 690円 3番人気 09 610円 11番人気 04-09 1760円 21番人気 04 160円 1番人気 枠連 3-5 2460円 14番人気 馬連 05-09 9840円 43番人気 |
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| レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ☆良血ロードがベテラン騎手の巧みな手綱捌きに導かれて重賞制覇。２着に善戦？ スエヒロコマンダー。好調マイネルブラウは３着に終わり、Ｇ１馬ティコティコタックは４着、 差し脚堅実になってきたパラダイスヒルズが５着に。騎手の上手さが上位の明暗を分けた といって良い一戦。 ロードクロノスは叩き二戦目、きっちり絞って狙いを定めてきたのが分かる。一度叩いた ことで折り合いもそう難儀なところは見せなかったが、それでも気を使って押さえつつ後方 ラチ沿いの５，６番手から。最初から最後まで内々を追走で、３角過ぎていつのまにか 前に取り付いてくる。４角でも一番手応え良くコーナーワークを利して前の２頭を射程圏に 捕える。追い出してから外に持ち出そうとしたがスエヒロがフラっとなったところで間を 割ってたくましく伸びてきた。粘るスエヒロを競り落としての重賞制覇となったわけだが 改めてベテラン岡部の健在ぶりを感じた。 スエヒロコマンダーはまさに条件揃った感じ。道悪は得意ではないが、開幕週の綺麗な 馬場。時計勝負には縁のない馬なので時計の掛かる綺麗な馬場はベスト。斤量もハンデ 戦にしては軽く、中京二千も行き脚つけやすく有利。その通り２番手からのアグレッシブな 競馬。３角あたりではもう手応えも悪く、いつ下がっていくのかという感じだったが骨っぽい 相手と戦ってきたわけでこのメンバー相手にそんな簡単に崩れるわけにはいかんとばかり にしぶとく粘って２着確保。条件揃っていたが早め早めで積極的に立ち回った鞍上も 誉めてあげても良い。 マイネルブラウは外から絶好のポジション４番手。やや折り合い欠くが、すぐになだめて 問題無し。好調さを表すようになかなかの手応えで上がって行くが、直線向いてジリジリと しか伸びない。最後は一歩一歩詰め寄っていただけにこれはもったいない。 おそらく前の馬の手応えを見て追い出しを遅くしたのだろうが、左斜め後方のロードが 見えなかったとは言わせない。勝ちにいくつもりであればもっと早い追い出しは当然で、 他の騎手なら余裕で勝ち負けのレース。乗り変わり大決定。 ティコティコタックはしてやったりの内枠だったが残念ながら稍重。この時点で上位を窺う のは厳しいとは思ったが予想通り。 それでも５５ｋ背負った牝馬がそこそこ上位に来れたのはこのメンバーでは上位の存在で あるという証拠。ただ牝馬とはいえＧ１馬がＧ３で馬券の対象にもならないというのは ちょっと残念。格でいえば勝って良いメンバーだし。馬場のせいに出来るのが嬉しい限りと いうかくも悲しい結果になってしまった。 パラダイスヒルズは暮れの阪神で一皮剥けた感じで、ここ数戦はきっちり差してくるよう になっている。終始後方からで勝負処ではさりげなく内々を通って奇跡的にも前が開いた ので伸びてき何気なく５着に突っ込む。が、突っ込むという感じよりもだらだらとなだれ込ん だ感じでこのインパクトの無さは致命的。重賞では勝負にならない。府中のＯＰ特別二千 がベストの舞台だろう、って前走がその条件か、次はいつかな・・・。 トップハンデのサイレントハンターはこの馬にしては遅いくらいのペースで逃げる。 良い頃の行きっぷりはまだ戻ってないが、一叩きした効果は歴然と表れている。ただ 賞金的にもＧ３にはハンデ戦くらいしか出られないし、Ｇ２だともう荷が思い。あと数走した ところが潮時だろう。 ブリリアントロードは昨秋に比べると随分行き振りが良くなっており徐々にだが復調途上。 メイショウキオウはそこそこ人気していたが所詮は昇級緒戦。重賞の常連が揃ってるなか では厳しい。鞍上も無茶苦茶な乗り方。マチカネホクシンは行き脚が悪すぎる。距離云々 よりも前崩れを待つしか方法のない馬。自分から動くという競馬を若駒の頃に教えなかっ たのが今思えば原因かも。エリモブライアンは状態いと悪し。この状態での藤田なら きっちり乗ってくるはずで、それがかなり頭悪い大外にぶん回す乗り方をしているのだから 道中藤田が半切れした証。状態戻してスタミナ競馬を良馬場で。ロードプラチナムは終始 追い通しでの先行策。切れ切れの脚なので小回りは向かないし、どちらかというと道悪も 向かない。不器用な馬なのですんなり差せる展開でないとダメ。負けるべくして負けた。 エモシオンは今更ながらなぜ馬体が増えてる？この馬重賞勝ってた頃は誰もが知って いるとおり３角辺りまで掛かって行く馬。そういう素振りも見せないのだからあからさまな 能力落ち。見苦しい姿を晒すよりは引退を勧めたい。 （朧さん） |
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| 騎手コメント（有る分） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| １着 ロードクロノス 岡部幸雄騎手 「以前２０００ｍを走ったとき、馬が怒ってレースにならなかったことがあった。位置取りは どこでもよかったが、今日はとにかく怒らせないように気をつけていた。だからスムーズに レースを運べて、本当に手応えがよかったよ。 ようやく重賞という感じかもしれないけど、これまでだって頑張っている。お母さんの良い ところをいっぱい受け継いでいるので、大きいレースを勝たせてあげたい」 藤澤和雄調教師 「何とかシンコウラブリイの仔に重賞を獲らせたかった。前走はチャンスだったけど、少し 太かったから、使われて良くなってたね。本当に嬉しい勝利。とりあえずこの後は未定」 ２着 スエヒロコマンダー 宝来城太郎騎手 「早めの競馬をしてくれと指示されていた。ペースが速かったのでうまく折り合いがつけ られたし、こういう渋った馬場は本当にうまい。４コーナーがゴールのつもりで積極的に レースをしたことが功を奏したね」 ３着 マイネルブラウ 秋山真一郎騎手 「同じ稍重でも、今日の馬場は前回の小倉よりかたく、この馬には合っていた。しかし 追われてからが前回ほど伸びなかった。チャンスだと思っていたけど……。でもＧIIIなら すぐ勝てるでしょう」 ４着 ティコティコタック 武幸四郎騎手 「３〜４コーナー中間までは良かったが、追い出してもたついてしまった」 |
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| ※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
