■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第33回ダービー卿チャレンジトロフィー(G3) 中山11R 芝・外1600m 4歳上オープン(混)[指] 別定 晴 稍重 |
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ハロンタイム 12.7 - 12.0 - 11.3 - 11.6
- 12.0 - 12.3 - 11.6 - 11.7 上り 4F 47.6 - 3F 35.6 2コーナー 5,14(1,2,3,9,13)(7,8,10,15)(4,12)6 3コーナー 5-14(2,13)(9,3)1(8,10)(6,15,12)7,4 4コーナー 5-14(8,2)(9,13,3,10)(7,12)(1,6)4,15 <払戻金> 単勝 08 380円 2番人気 ワイド 08-10 630円 3番人気 複勝 08 170円 2番人気 08-14 2910円 41番人気 10 220円 3番人気 10-14 2850円 39番人気 14 820円 13番人気 枠連 5-6 600円 2番人気 馬連 08-10 1220円 3番人気 返還馬番: 11番 返還同枠: 6枠 |
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レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆絶好調チェックメイトが見事な差し切り勝ち。復活してきたエイシンプレストンが2着、 3着にトーヨーデヘア、4着にルネッサンス、5着にグリーンプラネット。良く見れば3着 以下は力で押すタイプの馬達。中山の馬場はそんなもんらしい。 チェックメイトは10番手の内。ややスローな流れを上手く折り合いみんなが嫌がったため に開いた内からじわじわ進出。絶好の手応えで直線を迎えると追い出せば後は突き放す のみで完勝。 年が明けてからこれで3連勝。切れ味殺されるかと思っていた今の中山でも圧勝、ここに 来て本格化した感じ。府中に舞台はその末脚を生かすのに絶好の舞台なだけに主役の いないマイル路線で今年こそ花開かせる事が出来るか。まあ状態次第でしょうが。 エイシンプレストンは漸く立て直してきたようで。道中は勝ち馬の外を追走し、早め早め の追い出し。直線入って3着馬を交すのに精一杯だったようだがこれは外に持ち出した分 であって勝ち馬とそれほどの差は無い。ただ安田記念となるとスタミナ不足の感は 否めず、ちょっと物足りないかも。それでもこの馬なりに復調はしてきているようで次走は もっとよくなってくるはず。 トーヨーデヘアは積極策で2番手から。どちらかというと後ろからの押し上げが弱くて 3着に残れたという感じだが今の中山は余裕でダート馬も台頭してくるようで。とにかく 早め早めの競馬は上手くいった。勝春はここんところ重賞で馬券の対象になっているよう にひそかに好調かも。しかも人気薄で。まあ勝ちきれないところがダメなところですが。。 ルネッサンスやグリーンプラネットはあんまり印象無い。馬場でしょ? シンコウエドワードはどうしたんでしょうね?もともとムラっぽい馬ではあったんだけど あれだけ行き脚つかない同馬も久しぶりに見た。短期放牧が微妙に影響したのか 道悪が向かないのか・・・ (朧さん) |
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☆発走直前になって、GT馬シンボリインディがゲート内で暴れ故障発生。 意識を取り戻し立ち上がった後の姿は、思わず目を覆いたくなるほど酷い物であった。 1人検量室へ引き返す岡部騎手の表情には、全てを悟ったかのような悲壮感が見て 取れた。 名門シンボリ牧場が受けた損失・ショックの大きさは計り知れない。 心よりご冥福をお祈りします。 この事故の影響で発走が10分近く遅れたものの、煩かった馬も納まってスタート。 大方の予想通り、久々ケイワンバイキングがハナを切る。 続いて不本意な競馬が続いているトーヨーデヘア。 その後ろ、3番手以下は一団、そしてなんと最後方に人気のシンコウエドワードといった 展開。 最初の2Fが24.7と、稍重+荒れ荒れの馬場を考慮しても遅い出だし。 800の通過が47.6、一見やや遅い通過に映るが、実は2F毎に速いラップと遅い ラップが交互に刻まれる、緩急の差が激しい流れ。 3〜4角でケイワンバイキングが後続を引き離し、逃げ込みを図る。 だがやはり久々、休み明けとあっては見せ場を作るのが精一杯。 トーヨーデヘア、さらにはチェックメイトがこれらを交わして先頭。 最後に大外からエイシンプレストンが飛んできたが、その2馬身前方でチェックメイト 3連勝のゴールイン。 3着粘ったトーヨーデヘア、その後ろはダンゴ状態での入線。 昨年までのムラっ気は何処へやら、充実一途のチェックメイト。 道中中団から4角3番手、直線では前2頭を捕まえて突き放す強い内容。 馬場状態を差し引いても、お世辞にも誉められた勝ち時計ではないが、最近何かと時計 の掛かりやすい安田記念のこと、34秒前後の決着ならこの馬にも十分チャンスが あるのではないだろうか。 それにしてもシャーディーの仔で芝の晩成って・・・反則でしょ(笑) 早い時計への対応疑問も、層の薄い今のマイルなら主役を張れるところまで成長してきた。 実にNZT以来1年ぶりの連対、エイシンプレストン。 道中は勝ち馬と同じ位置で立ち回っていたが、4角で勝ち馬が動いたのに対して、 こちらは動かず。 結果論だが、その差がゴールでの2馬身差に繋がったようで、内外の差・・・と言って しまえばそれまで。 安田までにこの差が縮まるかどうか。 隣の枠のシンボリインディのことも少なからず影響したのかも? ・・・おおっ!?よく見たら竜神さんは本線ドンピシャ! おめでとうございました(爆) トーヨーデヘア・ルネッサンスは積極策が功を奏した。 マイル路線はとにかく手薄なだけに、時計の掛かるOP特別辺りなら勝ち目十分でしょう。 京都の高速馬場とかで来るイメージはちょっと湧かないですけどね。 5着グリーンプラネットは最近の好調ぶりが活きたようですが、混合別定でこれ以上 は望めないでしょう。 6着アドマイヤコジーンはこういう馬場は向かないだろうし、鞍上のコメントも参考 にすれば微妙に距離長いのかな? 東スポ杯3歳S(旧)を勝ってるとは言え、2着ビッグバイキングで時計が49秒半ば と言う酷い内容だしなぁ(笑) 同父エイシンバーリンと似たような距離適性と考えていいかも。 1人気7着のシンコウエドワード。 行き脚つかずにこの馬場で2角最後方では万事休す。 なんとか4着争いには加わってきたが・・・。 まぁもともと難しい馬、今のマイル戦線なら力上位で、マトモなら次あたりは・・・。 最後にブービーとシンガリのグレイスナムラ・エイシンルバーン。 2頭ともあまりにも負け過ぎ。 前者はそろそろ打ち止めの感もあり、立て直しに期待。 後者は・・・どうしたんでしょうね?道悪も問題ないはずだし、瞬発力の無い同馬なら 今の中山で上位に来ても良さそうなんですが・・・。 休み明けにしても負け過ぎ。 まぁ結論は次走に持ち越しという事でまとめてみます。 (FUKUさん) |
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騎手コメント(有る分) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1着 チェックメイト 藤田伸二騎手 「馬場が悪いので、負担をかけないように気をつけたが、馬が予想以上に頑張って くれた。道中は抜群の手応えで、いつでも抜け出すことができる状況だった」 石橋助手 「体が減ってるとは思わなかった。馬のほうが利口で我々が心配することはなかった。 今日のこの馬場を克服してくれたのは非常に大きい。あとは気性面で変わってきたこと ですね。以前は前がふさがるとレースをやめるところがあったが、今ではそれを待ってから 抜け出すことができるようになったのがうれしい」 |
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※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |