■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第37回新潟記念(G3) 新潟11R 芝・外2000m 3歳上オープン(混)(特指) ハンデ 雨 良 |
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ハロンタイム 13.0 - 11.2 - 11.1 - 11.3
- 12.2 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 10.9 - 12.1 上り 4F 46.4 - 3F 34.6 3コーナー (*5,9)(1,8)(2,3,7,11)(6,12)4(10,13) 4コーナー (*5,9)(1,8)(2,3,7,11)12(4,6)(10,13) |
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<払戻金> 単勝 01 230円 1番人気 ワイド 01-11 560円 2番人気 複勝 01 140円 1番人気 01-06 1090円 10番人気 11 250円 3番人気 06-11 2330円 39番人気 06 410円 9番人気 枠連 1-7 1060円 2番人気 馬連 01-11 1180円 2番人気 |
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レース短評 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
堅いというイメージが湧かない夏の新潟の名物重賞。 コース大改修が結果にどう影響するのか。 遅れてきた素質馬・サンプレイスがやや抜けた1番人気に。 関屋記念の酷量61キロから2キロ減、馬体は2キロ微増のダイワテキサスが2番人気。 以下、巻き返しを誓うエアスマップ、古豪ブリリアントロード、 七夕賞快勝のゲイリートマホークの順。 9レース頃から降り始めた雨の中、ゲイリートマホークがハナを切る。 メジロロンザン・サンプレイスらも先行する中、サイレントセイバーが引っ掛かり気味に前へ。 直後にゴールデンレリーフとエアスマップ、あいだからブリリアントロードとプレジオ。 差がなくミヤギロドリゴとツジノワンダー、さらにはシンコウシングラー。 最後方には意外な2頭、ダイワの老雄2騎・ダイワオーシュウとダイワテキサス、 これで13頭全部。 先頭を行くゲイリーのペースは、1000m通過58.8秒。 他の競馬場ならば平均ペースと言えるのだろうが、このレースの後半1000mが 58.2秒だった事を考えると、多少の降雨があったとはいえ、超高速馬場の新潟では やや遅いペースだったのかもしれない。 この流れの中、折り合いを欠いたサイレントセイバーが、3角手前からゲイリーに絡む。 後続もほぼ一団となったままこれを追走、前2頭に直線で踏ん張る余力は無かった。 好位追走のサンプレイスが思い切りよく外に出して先頭。 さらにその外からはエアスマップやってきて、この2頭の一騎打ち状態に。 3番手でブリリアントロード踏ん張るが、最後の最後にミヤギロドリゴ・ダイワテキサスの 急襲に遭う。だが、これも前2頭を脅かすには至らなかった。 苦節4年、通算2回・2年余の長期休養を乗り越え、サンプレイスが悲願達成。 大外のエアスマップが1馬身あまり遅れての2着入線。 3着ミヤギ、クビ差でテキサス、ハナ差の5着にブリリアントロード。 淀みないペースを好位追走、直線向いて馬場のいい外に一気に持ち出し、 矢の如く伸びたサンプレイス。 鞍上熊沢の好プレーも光ったが、元来骨っぽい相手と五分に近い走りを演じてきた馬。 6歳にしてキャリア15戦、まだまだ伸びる余地があると見ていいだろう。 次はおそらく朝日CCか毎日王冠あたりになると思われるが、秋の天皇賞に確実に 出るためにも、本番までにもう1つくらいタイトルが欲しいところ。 それを成し遂げるだけの能力は十分にあると思う。 とりあえずは、ロサードやミッキーダンスなどの関西のGU級メンバーを超えられるか どうかかな(笑) 大外からよく伸びたエアスマップ。 ゴチャつかない広々としたコースが合っているようですね。 最後は枠順の差と見ることもできるだろうが、ちょっと力量差もあったように感じる。 最後までマジメに走ればこれだけの能力を出せるわけで、中山やローカルでは エイプリルSのような少頭数の競馬なら・・・という気がする。 ミヤギロドリゴは今回も自分の競馬に徹してよく伸びてきたが・・・。 後半5Fが前半5Fを下回る展開ではこれが精一杯か。 今のような状態に持っていければ、秋の福島記念あたりでチャンスが回ってくるかも。 速い時計にも対応して頑張った。 ダイワテキサスは雁行状態の馬群の1番外を回らされてしまい、 4角までずっと最後方に近い位置取りに。 枠順がモロに仇となった格好だが、最後は地力で追い込み、 あわや3着というところまで来た。 59キロを背負ってよく走っているが、年齢的に考えてもこれ以上は望めないと思う。 実績からいっても58キロ以上は背負わされてしまうし・・・有馬まで待てば56で 走れますが(苦笑)。 ブリリアントロードは・・・ワンパンチ足りないし、やはり長い直線も向かなかったよう。 多少、年齢的なものもあるのかもしれないが・・・今更ながら小回り向きですね。 シンコウシングラーはいかんせんジリ脚だし、時計も速すぎた。 ゲイリートマホークも小回りが向く。早めに絡まれたのも堪えた。 ゴールデンレリーフは展開不向き、要は力不足か。 プレジオは・・・特に言う事なし。見通しはかなり暗い。 サイレントセイバーはカッチーがやってしまった(笑)。まぁ難しい馬ですが。 ダイワオーシュウはスタートでトモが滑ったとのこと。 それ以前の問題という気がしますが。 ツジノワンダーもやや掛かっていた模様。こちらも重賞では役不足と言う事か。 メジロロンザンは・・・雨男か? サクラホクトオーを10回りくらいスケールダウンさせた感じ(爆)。晴れてナンボ。 1,2着馬はこの秋飛躍の可能性を感じさせてくれたが、 それ以外は特に今後に繋がる材料は見当たらなかったように思う。 1.57.0という時計にはちょっぴり驚いたが・・・ これくらいじゃ驚かなくなってきているのかもしれませんね、今の新潟じゃ(笑)。 (FUKUさん) |
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騎手コメント(有る分) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |