■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/ |
第35回スプリンターズステークス(G1) 中山11R 芝・外1200m 3歳上オープン(国際)(指) 定量 曇 良 |
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ハロンタイム 12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.8
- 11.2 - 11.6 - 11.5 - 11.8 上り 4F 46.1 - 3F 34.9 2コーナー 11-(7,8)(1,2)(3,9)(4,10)6,5 3コーナー 11-7(1,8)2(4,3)(6,9,10)5 4コーナー 11-(7,8)1(4,2)3(9,10)(6,5) |
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<払戻金> 単勝 01 390円 1番人気 ワイド 01-04 360円 2番人気 複勝 01 140円 2番人気 01-08 350円 1番人気 04 130円 1番人気 04-08 360円 3番人気 08 140円 3番人気 枠連 1-4 950円 3番人気 馬連 01-04 970円 3番人気 |
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レース短評 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
春秋統一。見事な末脚で休み明けを克服してトロットスターが見事なレコード勝ち。 行き切ったメジロダーリングが最後何とか粘って2着を死守。 よくやったといってよいダイタクヤマトが3着で、後方からシンボリスウォードと ジョンカラノテガミ。 +26kはやはり太い。もちろん戻った分も含めてだろうがそれでもやはり太い。 スタート後に気合いをつけて中団稍後ろから。結構前につけてるなと思ったが そこからついて行けないのかそれとも下げたのか。ペースを読んでの騎乗なら 蛯名のナイス判断だが。結局最後までラチ沿いを通るわけで、直線は馬群に突っ込む。 コース変更だったにも関わらず、なぜか外へとバラける流れで、前から見ても明らかに 内が開いていた。その空いてるところにビハインドとどっちが先に入るかなと いう感じだったが、瞬発力に勝るこの馬が一歩早かった。 あとは内が存分にきれいなコースなわけで、抜け出したところがゴール板。ペースやら 展開にも助けられたが休み明けあの体重で勝つのだから結局力が抜けていた。 次はスワンSだが京都外回りならますますその末脚は発揮されるわけで、 あとは反動しだいで。 メジロダーリングは内から行き切ったことが勝因。この馬は揉まれるとダメな馬。 函館SSも大外からすんなりハナで、前走も直線勝負だけで馬群はバラバラ。 ここでも被されないようにハナへ。吉田豊はなにかにつけてこの馬を控えさせたいようで、 絶好調だったこともあるが乗り替わりが大きくプラスだったといって良い。 ダイタクヤマトはきっちり絞ってきた。見た目以上に速いペースとなったが5番手から。 3角過ぎて外からジワジワと前との差を詰めていき、4角では外に出すという非常に 素直というか常套手段。抜け出すかと思われたが内のメジロが予想よりも粘っており、 最後は時計にやられた。速い時計勝負は本質的に合わない馬だし、もう少し速めに 前を捕らえたかったはず。しかしこの時計でもっと早く動いたら最後まで食い下がれない わけで、100%力を出しての敗戦なだけに仕方ないな。 シンボリスウォードは後方から。行けなかったのか行かなかったのか知らないが、 このペースだけにこれはまあ正解。勝ち馬と並んで走っていたわけだが、向うは内へ、 こちらは外へ。前が止まっただけに最後は詰めたがあまり中身はない。 ジョンカラノテガミは最後方から。おそらく作戦だったのだろうが、厳しいペースを 利用して着狙いの騎乗なだけに賞賛できない。あきらめたらそこで試合終了だよ。 ビハインドザマスクは最後の一瞬で勝負が決まった。昨年は内に回そうか外に出そうか 迷ったところで前の馬に乗りかかってしまったわけだが、今年は迷わず内へ。 トロットと1頭分の隙間を争ったわけだがそこに入っていけないところが力の差。 ただ4,5着よりは前との差はないと思う。 ブレイクタイムは珍しくまともに出たが厳しいペースを終始外外。 やはりこの距離は忙しいのかな。 ゼンノエルシドはまあ当然でしょ。普通は買わない馬。仕掛けも明らかに早いし。 過信し過ぎだよ。テネシーガールは控える宣言してる時点で終わってるが、 あそこまで抑えるとはびっくり。なにしてんの?って感じですね。 ユーワファルコンは気付かない程度の出負け。 だがスプリントのG1で逃げ馬が気付かない程度であろうと出負けした時点で終わり。 結局逃げられないし。ペース上げるためだけに出走したことになってしまった。。 (朧さん) |
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騎手コメント(有る分) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1着 トロットスター 蛯名騎手 「勝ててホッとしています。ここまでの調整についてとやかく言われていたが、 順調にさえ着ていれば僕の馬が1番強いんだと信じて乗った。 プラス24kgは少し太い気はしたが、体が戻ったということ。 高松宮記念の時がギリギリだったから。(秋のGIシリーズ初戦を制して) これからまた頑張ります」 2着 メジロダーリング 田中勝騎手 「スタートで遅れないように考えてのぞみました。枠が中途半端だったから行くしかないと 思っていたけど、楽に行けて馬も落ち着いて走っていた。外からダイタクが来たときは また伸びたし、やっぱりいい馬だった。でも、出来れば勝ちたかった」 3着 ダイタクヤマト 江田照騎手 「体はしぼれて、前走より明らかに良くなっていた。スムーズな競馬ができたし、 追い出しもかなり我慢したんだが、最後は決め手の差でしょう。 まあ、時計も詰めているし、この馬なりに頑張ってくれました」 4着 シンボリスウォード 後藤騎手 「スタートで出遅れたけど、直線向いてすぐに外に出せたらもっと厳しい差に なっていたはず。こういう後ろから行く競馬ができるようになればまたこれから楽しみに なります」 10着 ゼンノエルシド 横山典騎手 「4コーナーでの手応えでは抜け出せる感じはあったんだが、 そこから馬がはじけなかった。 まあ、初めての距離で、初めてのGIで期待が大きすぎたかな。 でも、まだまだこれからの馬ですよ」 |
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※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。 |