■JRAの重賞の結果です。予想に活用して下さい(^^)/

 第36回京都大賞典(G2)
 京都11R 芝・外2400m 3歳上オープン(混)(指) 別定 晴 良
1 5 5 テイエムオペラオー 牡5 59.0 和田竜二 2:25.0 478 +4 1
2 2 2 スエヒロコマンダー 牡6 58.0 武幸四郎 5 448 +12 4
3 1 1 ホワイトハピネス 牡4 57.0 小原義之 2.1/2 432 -18 5
4 3 3 サニーサイドアップ 牝4 55.0 藤田伸二 3.1/2 450 +12 7
5 7 7 ユーセイトップラン 牡8 58.0 河内洋 10 474 -16 6
- 4 4 ナリタトップロード 牡5 59.0 渡辺薫彦 中止 492 +4 2
- 6 6 ステイゴールド 牡7 58.0 後藤浩輝 失格 426 +2 3
ハロンタイム  13.1 - 12.0 - 12.0 - 13.0 - 12.7 - 12.5 - 12.3 -
        12.1 - 11.2 - 11.3 - 11.2 - 11.6
上り  4F 45.3 - 3F 34.1
1コーナー  2(6,5)(1,4)-3-7
2コーナー  2(6,5)4,1-3-7
3コーナー  2(6,5,4)-1-3-7
4コーナー  (*2,4)-(6,5)-1=3-7
<払戻金>
単勝 05 140円 1番人気 枠連 2-5 1680円 4番人気
複勝 05 130円 1番人気 02 660円 4番人気
 レース短評
勝ったのはステイゴールド・・・のはずが失格でオペラオーがゴッチャン勝利。
ついでにごっつあん2着がスエヒロコマンダー。あとはどうでもいいや。

 オペラオーは仕上がり良好。普通に力を出せる状態で、春の休み明けとはちょっと違う。
抜群のスタートで終始2番手から。勝負どころで外からトップロードに行かれると慌てて
追い出すが反応イマイチ。これはまあご愛嬌。直線向いて外からナリタに併せる形で
ついていくが馬体併せるとやはり強い。一杯になったナリタは交すが
世界の(←ここ重要)ステイゴールドを一馬身前に見る形に。並ばないとここまでダメかと
思うほどに最後は頼りなかった。まあ結局勝つには勝ったがちょっと不安を残す内容。
それにしてもこの馬はとことん運が良い。

 スエヒロコマンダーは逃げたのが幸い。それだけ。あえていうならこういう馬場よりは
上がりの掛かる馬場と展開で。

 ナリタトップロードは速いところを何本もやってきたように抜群の仕上がり。
脚捌きが柔らか過ぎるだけにゲートがああなのは毎度のこと。ジワジワ前との差を詰めて
3分3厘でゴー。それでもハナに立ちそうな感じでちょっと抑えてしまう。チグハグな騎乗。
どうせいくならもっと早くから、もしくは仕掛けたときにもっと思い切ってハナに立って
しまえば良かったのに。んで最後はステイが壁になって落馬。
馬はハコウらしく、天皇賞出走は微妙とか。いやはやなんとも言えない結果に。

 ステイゴールドは実況が何度も世界のステイゴールド!!と叫んでいたのが
面白かった。1角手前で内に入って終始ラチ沿い。んで直線も内を突くという京都外回り
特有の騎乗。前を行くナリタに馬体を併せる。こうなるとこの馬も強い。競り落としたところ
でオペラオーに寄っていったのが悪かったのだが懸命に右鞭もいれているし
これはまあしょうがない。ナリタが止まらなければそのまま併せる形で
ゴール出来たのに、というステイファンの気持ちもわからないではないが。。
それにしても歳を重ねるにつれて切れ味が出てきた。何じゃこの馬は。
併走になると妙に強いし、うーんナゾが多い馬だな。
それにしてもせめて土曜の条件戦のタイムくらいは上回って欲しかった。
頭数が少ないだけにしょうがないが・・・
(朧さん)
 騎手コメント(有る分)
※調教は、森さん調教評価 印は竜神の予想 となっています。